家事に子育てに仕事に忙しい毎日を送るママにとって、子どもが寝ている時間はママのひとり時間です。
ゆっくり映画やドラマを見る?SNS?趣味?自分のスキルアップ?筋トレ?
貴重な時間を有意義に過ごしたい方は多いと思います。
そこで、どうやったらママのひとりの時間が増えるのか、ひとり時間に何をするのか、おすすめをご紹介していきます。
先に結論からお伝えすると、まずひとり時間の作り方は、家事の時短です。
手抜きする方法や工夫次第で、家事の時間は減らせます。
さらに時間を有効活用するためにも、本当にやりたいことに時間を使うこと。
本当にやりたいことを考えることは、自分を見つめ直すきっかけにもなります。
では、詳しく解説していきます。
ママのひとり時間に何する?:ひとり時間の作り方
ママが一人時間を満喫するためには、できるだけひとり時間が長い方が充実します。
ひとり時間が長くなると、できることが増えますし、忙しく余裕がなかったママも落ち着いて子育てに取り組めるようになります。
そのためにも、今までの生活リズムを見直して、今から変えていきましょう!
買い物はリスト化して頻度を減らす
買い物は平日にもちょこちょこ行っていませんか?
何度も買いに行くことは帰宅時間が遅くなる日が増えます。
帰宅時間が遅くなると、急いで家事をしなければならなくなり、ママがイライラすることが多くなります。
週に1回買い物リストを作って買い物をすると、買い物に行く時間を短縮でき、無駄な出費も減らせます。
食事も何を準備すればよいのか事前に考えて買い物をしているので、毎日メニューに悩まなくて済みます。
やることが決まり帰宅時間も早くなれば、ママもテキパキ行動でき、時間に余裕ができるのでママのイライラも減らせます。
朝または夜に自分の時間を作る
まず、子どもの寝かしつけで自分も寝落ちした時のために早めのアラームを設定しておきます。早めのアラームを設定しておけば、寝落ちしても朝からひとり時間を楽しめるからです。
もし寝落ちせずに夜起きられたら、夜に自分の時間を楽しみ、朝は遅めのアラームに変更します。
子どもが起きている間はSNSを見るなどダラダラと過ごす時間を減らし、家事や子どもと過ごす時間を優先します。
メリハリのある生活リズムにすることで、貴重なひとり時間中に家事などやることを考えずに割り切って充実した時間を過ごせます。
平日の料理はシンプルに
平日など忙しい時は、手の込んだものは作らずできるだけシンプルにします。
基本は炒めるだけ、焼くだけ、混ぜるだけ、鍋に入れるだけ。
丼ものやグラタンなどの日も作って簡単シンプルにします。
私は朝から少し時間があれば、下ごしらえだけして冷蔵庫に入れておきます。
朝から時間がなければ、前日の夜や休日にできる範囲はやっておくと後が楽になります。
例えば、とんかつの衣を付けておけば夜は揚げるだけ、汁物だけ朝に作っておくなどです。
ちょっと楽したい日に冷凍食品を使ったり、時短で冷凍野菜や混ぜるだけの具材を使っても問題ありません。
時間のかかる料理ももちろんおいしいですが、簡単な料理が子どもや夫は好きだったりしますし、料理中にお菓子を与えて待たせるよりも、お腹空かせた時に早く食べてもらった方が時短にもなります。
手の込んだ料理は、時間がある時や特別な時に作ると、手抜きによる家族への罪悪感も軽減します。
家族に手伝ってもらう
子どもは自分でできることが増えてくると、家事のお手伝いができるようになります。
今まで着替えだけでも、子どもと自分の分で時間がかかっていた分も、自分で着替えてくれるようになるだけで大幅に時間が短縮されます。
それだけでなく、食器を出したり洗濯ものをたたんだりしてくれるとママも子どもの成長を感じたり、子どもも家族の一員として嬉しくなったりします。
最初は時間がかかるかもしれませんが、ママがお手伝いしてくれたことに喜ぶと、子どもも進んでお手伝いしてくれるようになります。
夫も、ママが困っている点や手伝ってほしい理由を伝えてお手伝いしてもらい、しっかり感謝することで家事を協力する姿勢が作られます。
ママが1人で家事や子育てをする必要はありません。
手伝ってもらえるところは家族にお手伝いしてもらいましょう。
電化製品を購入する
家事を時短する場合、食洗機やお掃除ロボはとても活躍してくれます。購入すると生活の一部となるため、手放せなくなります。
食洗機は仕事に行っている間に朝食の食器を洗い、寝ている間に夕飯の食器を洗ってくれます。
お掃除ロボは週に1回掃除できないところを掃除機で掃除しますが、仕事や外出中に8割ほど掃除してくれます。
入浴後の脱衣所も掃除してくれるように設定しておくととても便利です。
私は電化製品を利用することで、忙しさによるイライラが軽減されました。
夫も「自分が家事は上手くできないから、それで怒られるより電化製品を買ってくれた方がありがたい。」と言っていました。
実際に、夫婦どちらの時間も拘束されずに済みますし、ママの心に余裕ができます。
ママのひとり時間は何する?:やりたいこと
子どもが寝ている間、ママの貴重なひとり時間は何をしたいですか?
- 好きなものを食べる・リフレッシュ
- 映画鑑賞・SNS・ネットサーフィン
- ストレッチ・筋トレ
- 趣味
- 副業
- スキルアップ
やりたいことは人それぞれです。
しかし、忙しい日々の中でできた貴重な時間なので、本当に自分がやりたいことをしたいのではないでしょうか?
自分がやりたいことは何なのか、自分の人生で何を大切にしていきたいか、そのために何をするのか…。
自分を見つめ直す良いきっかけになります。
ママといってもまだ何でもスタートできます。人生100年時代の半分も到達していません。
とりあえずチョコ食べてゆっくりするのもOK!
ストレッチしてリフレッシュするのもOK!
家族旅行のために副業するのもOK!
本当にやりたいことをして、身も心もリフレッシュしましょう!