急ぎの仕事や休めないと感じる仕事の日に限って園からの呼び出しがあったり、他の子もしていることなのに自分の子や私だけ強く注意されるとイライラしてしまうことがあります。
しかし、イライラした感情を園の先生にぶつけると、先生から子どもに強く注意されることが多くなったり、何らかの影響が出るかもしれないので、感情をぶつけることはしたくありません。私は園で起こったイライラした感情をどうしたら良いか考えました。
私のおすすめは、保育園に感謝することです!
私は捉え方を少し変えることで、イライラした感情を以前よりかなり減らすことができました!
では、具体的な考え方など詳しく解説していきます。
最後まで読んで頂けると嬉しいです☆
保育園からの呼び出しにイライラ
園に子どもが通い始めると、誰もが1度は園からの呼び出しの経験があるのではないでしょうか。
私は子どもが2人になると、月に1回は必ず呼び出しがありました。
発熱、嘔吐、発疹…。
子どもの病気は仕方がありません。しかし、37.5度以下の体温でも呼び出したり、仕事を休みにくい日の呼び出しは分かっていてもイライラしてしまいました。
呼び出しは仕方のないことだと十分承知していますが、職場には大変迷惑を掛けました。職場の人は何も言いませんが、思う所はあったと思います。
呼び出し後も病気が治るまで数日仕事を休まなければなりませんし、解熱しても1日は家で様子をみなければなりません。次に出勤する時は申し訳ない気持ちで一杯になります。
子どもはもちろん悪くないですし、園の先生方も仕事で決められたことをやっているだけです。
行き場のないイライラや子どもより仕事を優先してしまっている自分に気付き、途方に暮れる時もあります。
モヤモヤした気持ちのまま子育てをすると、些細なことでイライラが高まり子どもを怒ってしまいます。
保育園からの呼び出しだけでなく注意にもイライラした体験談
園の送り迎えの際に、先生方から注意されることがあります。
注意される内容の中には、理不尽だと感じることもありました。
いくつか経験した中から2つ体験談をご紹介します。
通園用の靴が古いと指摘された
進級のタイミングで初めて関わる先生から、下の子の通園靴が古いのではないかと指摘されました。
通園靴は上の子のお下がりでしたがあまり履いていませんし、サイズも合っています。色褪せたり破けたりしていません。
進級に伴い下の子にも新しい靴を準備していたのですが、当日は雨だったので新品を使い始める日を改めてお下がりの靴を履かせていました。
破損して使えない状態の時は先生から伝えてもらってかまいませんが、新品を使うかお下がりを使うかは家族によって異なります。
先生の個人的な判断で指摘されるとママもモヤっとした感情が解消されません。就任されて早々このような指摘があると、これからこの先生に自分の子どもを預けて大丈夫なのか不安になりました。
咳症状のみを理由に登園拒否された
熱はなく咳症状のみで登園したのですが、咳が出ているので本日はお休みできないかと先生に指摘されました。
コロナ禍で先生方も過剰に反応していたと思いますが、規定では、37.5℃以上の熱や下痢・嘔吐などの症状があると呼び出しがあり、咳・鼻水の症状だけの場合登園は許可されています。
他の園児も咳や鼻水の症状がある子は登園しているのに自分の子だけ言われたのでとても驚きました。
結局、登園は許可され、お迎えの際に子どもの体調に対し敏感になっていたと先生から謝罪がありました。
ママも仕事がありますし、鼻水や咳だけで休むことは難しいです。子どもの体調が悪ければ、仕事より子どもを優先したい気持ちはありますが、仕事をしている以上簡単には休めません。先生方も仕事なのでコロナ時期は特に対応に悩んだと思いますが、規定に沿った平等な対応をしてほしいですね。
保育園の先生に呼び出しや注意されてイライラした時の解消法
保育園に感謝する気持ちを忘れないようにしましょう。
やはり、どんな先生であっても自分が我が子を預けていることには変わりなく、自分が仕事する時間ができているのは保育園のおかげです。
時には先生から納得のいかないことを指摘されてイラッとすることもありますが、ずっとイライラしていても、些細なことで家族にイライラするきっかけとなってしまいます。
保育園からの要望に理不尽だと思うことがあっても、ママは保育園に子どもを預かってもらっている感謝を忘れなければ、イライラした感情を以前より減らすことができます。
子どもを預かってもらい仕事ができることを当たり前と思わず、いろんな人のサポートによって子育てや仕事ができていることに感謝しましょう。