子どもが未満児の頃は子どもに対してイライラする感情はほぼありませんでした。
できないのが当たり前の段階です。しかし、2歳前後になるとできることは増えるのに、駐車場で走ったり公共の場で叫んだり、おもちゃを片づけないなど、自由に行動することが多くなりイライラした感情が高まりました。
「早く〇〇しなさい!」とイライラが溜まって怒鳴ることは日常茶飯事…。
もちろん子どもは可愛いのでできれば怒鳴りたくないと分かっていますが、つい怒鳴ってしまいます。
つい子育て中にイライラして怒鳴ってしまう方におすすめはこちら!
- 子どもに共感して親も子も冷静になる
- 親と子が対等に話し合う
- イライラしてしまうことについて家族会議をする
- どうしてもイライラしてしまう時はサプリメントやピルを試す
先にサプリメントやピルを試したい方はこちらの記事をご覧ください!
ちなみに私が試しておすすめだったのはピルでした!
ピルの内服に不安がある方、妊娠を希望されている方はサプリメントがおすすめです。
それでは、子育て中につい子どもに怒鳴ってしまう原因と解決法を詳しく解説します。
ぜひ最後まで読んでください☆
子育て中に子どもにイライラして怒鳴りたくなる原因
ほとんどのママは、子どものことがもちろん可愛いですし、これからの成長を楽しみにしながら一緒に生活しています。しかし子育て中は子どもを好きな気持ちだけではありません。
もし子どもが食事中に食べ物で遊び始めたら…。
最初は子どもと落ち着いて話せます。しかし、何度話しても子どもが親の言うことに応じない時はイライラした感情が高まります。イライラしてくると冷静になれず、つい子どもに怒鳴ってしまうこともあります。しかし本当は子どもに怒鳴ることはしたくありません。
この葛藤を解決するためには、子どもにイライラしてしまうのはどんな時か、きちんと理解し、どう行動したらよいか考える必要があります。
何度話しても納得しない
子どもは親に怒られても、親が自分にかまってくれていると感じ、嬉しくなります。そのため、子どもはいたずらやわがままだと分かっていても、何度も同じ行動をして親を怒らせます。
例えば、駐車場で歩く際に子どもが走り出そうとすると、親は注意します。子どもは注意されたことが嬉しいため、何度も繰り返します。しかし、駐車場で走りだすことは危険な行為ですので、親は何度も注意しなければなりません。
これがイライラする悪循環となります。
子どもが自分でできるのにやろうとしない
「ママがしてー!」と自分でできるのにやりたがらない時は「今回は特別ね☆」と、ママがしてあげましょう。
子どもは徐々に着替えや食事、トイレなど自分でできることが増えていきます。
ママも子も成長を嬉しいと感じますが、子どもは1人でできることも増えてきた半面まだまだ甘えたい気持ちもあります。そのため、昨日はできたのに今日はやらないなどと気分で行動することもたくさんあります。
「せっかくできるようになったから子ども自身でしてほしい!」その気持ちはとても分かりますが、この頃はまだ甘えさせることが大切です。トイレを自分でできる小学生がほとんどのように、1人でできることは今後成長過程で増えていきます。
自分から行動しなくてもあまり気にせず、できたら盛大に褒めましょう。
やることがあるのに時間がない
ママは時間にピリピリせず余裕を持って過ごすことで、イライラを少しでも解消することが大切です。
子育てと並行して行うのが家事や仕事です。
退勤後急いで園にお迎えに行き、帰宅すると忙しい時間が始まります。園の荷物の入れ替え作業、入浴、夕飯の準備、子どもにご飯を食べさせる、洗濯、寝かしつけ…。
心に余裕がない時に限って、子どもが飲み物をこぼしたり、グズグズ言ったりします。ママも自分が忙しいためイライラして、怒らなくてよいのに些細なことで怒りがちな時間帯です。
しかし、ママが仕事中は子どもも園で頑張っています。子どもも家ではママにわがまま言ったり甘えたりしたいのだと考えましょう。
イライラして怒鳴ることを減らそう!子育て解決法
怒鳴ることを減らすには、イライラすることを減らすことが大切です。それは誰でもわかっていますし、簡単にイライラを解消できたら苦労はしません。
そこで次のステップを踏んで怒鳴ってしまう悩みを解決しましょう!
最初は上手くできなくても、実践していくうちに自分の意識が変わってきます。
ステップ1:自分が落ち着いて子どものやりたいことに共感する
子どもの求めていることに共感して、ママも自分も状況を把握し、冷静になって話しましょう。
イライラしている時は、ママも子どももお互いにイライラしていることが多いです。そのため、お互い冷静になる必要があります。冷静になるとママは子どもに優しく話せますし、子どもも意地を張らずに会話できる状況が作れます。
ステップ2:子どもと親を対等に話し合う
ママも子どもも落ち着いて話せる状況ができたら、今の状況と未来の状況について対等に話し合います。
今子どもはどうしたいか、それをしたらどうなるか、子どもと考えます。
例えば、駐車場で子どもの飛び出しを注意する時
早く遊びたい!駐車場から走って行く!
もし、駐車場で走り出したらどうなる?
車とぶつかったら怪我しない?
怪我する。痛そう…。
痛そうだね。ママも悲しくなるよ。
今すっごく心配。だから、駐車場では歩いてほしいんだよ。
僕も痛いの嫌だ…。
嫌だよね。駐車場では歩けそう?
うん!歩ける!
これからはお約束ね!
話すときの注意点として、「親の言うことを聞きなさい」などと一方的に言ってしまうと、子どもも押さえつけられたような感覚になり、上手く納得できなくなります。子どもが納得できないままになると繰り返し行動することがあるので、できる限り対等に納得できる話し方をしましょう。
ステップ3:イライラすることについて家族会議をする
家族の間で困っていることがあれば家族会議をすることで、自分たちに合った解決策が分かるだけでなく一人一人が家族の一員だと自覚できる効果もあります。
私は親も子もイライラすると嫌な気分になるので、家族でどうしたら良いか話し合いました。
その結果、家族で「今イライラしてるよ!」と教えたり、「イライラしないで♪」と優しく注意するようになりました。
すると、怒鳴る機会がかなり減りお互いの気持ちを理解しようとする姿勢が増えました。
ステップ4:どうしてもイライラしてしまう時
子育て以外でも、仕事や人間関係などどうしてもイライラしてしまい態度に出ることがあります。その際は、ピルやサプリメントがおすすめです。
私はどちらも試しましたが、1番のおすすめはピルです。
ピルは、近年ではオンライン上で診察・処方まで可能になりました。妊娠を希望していない方や生理で情緒不安定になる方におすすめです。ただ、自分がピルを内服できるかどうか診察にて医師に判断してもらう必要があります。
サプリメントはピルの内服が不安な方、妊娠を希望している方におすすめです。
まずは自分にどれが合うのか、試してみましょう!