子どもの寝かしつけはどのようにしていますか?
私は「寝て!」と言ったり、怖がらせたり、目を覚ますような逆効果なことばかりしていました。
今では寝かしつけ方が分かり、早い時は10分程で寝かせつけが終わります。
寝かしつけは毎日の課題です。寝かしつけに時間がかかると、イライラしてしまいます。
イライラすると子どもにも伝わり、子どももさらに眠らなくなります。
毎日のことですから、子どもがすんなり寝てくれると日々の疲労がかなり軽減します。
おすすめは次の通りです。
- 暗くして静かにする
- 寝かしつけようの本を読む
- 寝たふりをする
- 抱っこの寝かしつけは寝トレで卒業する
それでは、詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読んでください☆
寝かしつけは毎日の課題!毎回のイライラを解消したい
寝かせつけは毎日の課題です。
寝かせつけでイライラすることがなくなれば、毎日イライラしていたことが1つ減り、1日の終わりがよりポジティブになります。
寝る時間になると、子どもは立ち回ったり、話したり、遊び始めたり、「お茶飲みたい」「トイレ行きたい」と言ったりしてなかなか寝ることに集中しようとしません。
子どもが寝ようとしないと、寝かせつけている親はイライラしていきます。イライラが子どもに伝わると、子どももさらに興奮して寝られなくなり、負のスパイラルとなります。
早めに寝かせることで、子どもも自分もイライラすることなく、充実した気分で1日を終わらせましょう。
イライラする寝かしつけとはサヨナラ☆解決法3選
どうすれば効率良く寝かせつけができるか、いくつか試しました。次の3つは上手くいかなかった方法です。
- 子どもの身体をトントンする
- 子どもの要望を聞く
- 寝なさい!と言う
特に子どもの身体をトントンする方法は子どもが眠る前に自分の腕が先に疲れました…。
子どもの要望を聞いても寝るのが早くなることはありませんでしたし、寝なさいと言っても子どもはそれを楽しんで寝ませんでした。
早く寝かせると、自分の時間が増えますしイライラすることも減るので、良いことばかりです。
次の方法をぜひ今日からやってみましょう。
暗くして静かにする
歯磨きやトイレなど寝る準備が終わり、後は寝るだけになったら、寝る部屋の明かりを常夜灯にします。常夜灯だと寝ている子どもを確認できますし、子どもも真っ暗より安心できます。
そして静かにします。周りが静かになると、自然と静かになります。静かにならない場合は、寝かしつけの本を読むようにします。
寝かしつけ用の本を読む
寝かせつけの本は、少し長めの本でお星さまや動物の落ち着いた本を選びます。小さな声でゆっくり読み、子どもの眠気を誘います。
本を読んでいる間は子どもが寝る態勢になっていることが重要です。本を読み終わる前に寝てしまうと嬉しいですね。
ひたすら寝たふりをする
本を読んだ後は子どもに危険があったりトイレではない限り、寝たふりをします。
子どもは、寝たふりをしていると髪を引っ張ったりいたずらをしてくることがありますが、それでもひたすら無視して寝たふりをします。
子どもは自分以外の人が寝ていると認識すると、自然に眠ります。
抱っこの寝かしつけは寝んトレで卒業
寝トレとは抱っこの寝かしつけを卒業して、自分で横になって眠るトレーニングです。
体重が増えて長時間の抱っこが辛くなる7カ月~1歳頃がおすすめです。
寝トレのステップは次の通りです。
- 寝る30分前は抱きしめたり一緒に遊んだり、ひたすら甘えさせる
- 寝る時間は抱っこは一切せず寝る場所に横たわらせる
- どんなに泣いても抱っこはしない
初日は赤ちゃんがとても大泣きします。でも心を鬼にして抱っこはしません。
手を握ったりして安心させてあげると良いです。
3日~1週間ほど経つと、赤ちゃんも寝る時に抱っこはしてくれないんだと分かってきます。分かってくると、赤ちゃんは泣くのをやめます。その時点で寝トレは終了です。
イライラする寝かしつけの正体は子どもの甘えたい気持ち
そもそも寝る時に子どもが遊んだり話したりするのは、甘えたい証拠です。1日の最後に甘えながら眠ることで、子どもは幸せを感じます。
私は寝かしつけの方法を考えている時、子どもが幸せを感じることを大切にしながら、寝かしつけをすることが1番早く寝かせられる近道だと感じました。
日々の子育ての中で、毎回イライラするタイミングは寝かしつけだけではありません。自分のイライラするタイミングを知って、ママも家族もより充実した日々を過ごせるようになりましょう。