「子育てを始めて毎日イライラしている…。」
「イライラしている自分がいるけどそのままで良いのかな?」
「いつも元気で明るいママでいられるコツを知りたい!」
このような悩みを抱えていませんか?
私も子育てのイライラを解消したいと悩んでいたママの1人でした。
そんな状況を変えたのは、自分の考え方を変えようと決意したことがきっかけでした。
こちらの記事では、私の体験談やイライラを解消する考え方についてご紹介します☆
「これ今の私だ!」「私にもすぐできそう!」「やってみようかな☆」など、共感し実践して頂けると嬉しいです!
ぜひ最後までお読みください。
子育てのイライラする理由と対処法
子どもに「早くして!」と言っていませんか?
私は口癖のように毎日言っていました。
しかし、もし自分が言われたらどうでしょうか?
ご飯の準備をしている時、お風呂に入っている時、ご飯を食べている時に家族に「早くして!」と言われたら、とても嫌な気持ちになりませんか?
子育て中にイライラしないために原因と対処法について一緒に考えてみましょう。
1.妊娠中の不安
初めての妊娠は本当にドキドキしました。しかし私は楽しみより不安の方が大きかったです。
「出産ってどのくらい痛いんだろう。」
「子育て本当にできるだろうか。。」
今思うと、妊娠時の不安が大きいほど産後のイライラは大きかったように感じます。
- 出産の流れ・想定されること
- 産後の自分の身体はどう変わるのか
- 子どもと自分の生活リズム
出産経験のある方やネット検索でも構いません。不安を少しでも取り除くために、些細なことでも知識を得ておきましょう。
産後直後の生活に関するおすすめ記事はこちら☆
2.産後の終わらないガルガル期
出産後、赤ちゃんを見ると産まれた嬉しさ反面、妊娠中の不安はさらに大きくなりました。
「入院中は手厚いフォローがあったけど、退院後は夫の転勤先でワンオペ育児が待っている…。」
「責任を持ってこの子を育てなければならない。」
その気持ちの中で、昼夜問わず24時間体制の育児。そんな時期に起こるガルガル期は、ホルモンバランスの乱れや慣れない生活変化の疲労による精神不安定な状態として知られています。
いつ終わるかは個人差がありますが、私は生活を改善することで乗り越えられました。
大切なのは自分がどうやって手抜きできるかということ。
ママの精神安定は家族の安定に直結します。家族みんなで協力する価値ありです!
3.子どもの寝かしつけ
寝かしつけは毎日の課題でした。
寝る部屋でも遊び始めたり、おしゃべりが止まらなかったり、お茶を飲みたいなど要望が多くなったり…。
すんなり寝てくれると毎日の疲労がかなり軽減します。どうしたら子どもが早く寝るのか、いくつか試しました。
私のおすすめは、暗くして静かに寝たふりをすること。
「部屋の人が全員寝ている」と子どもが認識すると自然と寝るようになりました。抱っこして寝かせる習慣を卒業させる寝んトレというトレーニングも初日は苦労しましたが効果的でした。
4.「ママがいい」子どもがママにべったり
1~2歳頃、子どもが「ママがいいー!」とよく言うようになりました。
食事の隣の席、お風呂に入る時、外で手をつなぐ時、絵本を読む時…。もちろんママを好きでいてくれて嬉しいです!しかし、家事など忙しい時はパパでも他の人でも良いんじゃないかと思ってしまう時があります。
私が上手くいった方法は、次のポイント3つです。
- 共感する
- ママの状況を話す
- 「どうなったら子どもの要望を聞ける」ことを伝える
今では「ママがいいー!」と言うとき以外でも、子どもが納得できるように説明すれば、わがままやいたずらをやめることが多くなりました。
5.食べるのが遅い子ども
子どもの食事時間はどのくらいかかりますか?
私の子どもたちは、性格の違いなのか真逆でした。A子はスムーズに食べることが多く約30分です。B子は食べることが好きですが、すぐに遊び始めるので約1時間です。私はB子に毎食イライラしてしまい、最終的には私が食べさせていました。
どうにかしたいと、ご飯をおにぎりにしてみたり、野菜を型抜きしたりと色々試しました。
私のおすすめは、有名なキャラクター「ア〇パ〇マ〇」の力を借りること!
いつもより速く自分で食べ終えることができるようになりました!
6.保育園からの呼び出し
急ぎの仕事や休めないと感じる仕事の日に限って園からの呼び出しがあるとイライラしてしまうこともあります。
しかし、イライラした感情を園の先生にぶつけると、先生から子どもに何らかの影響が出るかもしれないので、感情をぶつけることはしたくありません。このイライラした感情をどうしたら良いか考えました。
私のおすすめは、考え方を変えることです!
園の先生方に感謝し、仕事と育児のバランスを考えること。
やはり、どんな先生であっても自分が我が子を預けていることには変わりなく、自分が仕事する時間ができているのは保育園のおかげです。保育園からの要望の中には理不尽だと思えることもありますが、考え方を少し変えることで、イライラした感情を以前より減らすことができました!
7.ワンオペ育児!夫に対するイライラ
私の自宅の環境は、知り合いもいない、全く知らない土地、最寄りのお店はコンビニのみ。
まさにワンオペ育児。頼れるのは夫だけです。
何度も実家に帰りたいと思いましたが、逃げても今後の不安や夫に対するイライラは減らないので、自宅で頑張ると決めました。
しかし…
私からこうしてほしいと言わないと行動しないことにイライラ
自分で育てるのではなく、育てるサポートをしていることにもイライラ
私の自分時間が大幅に減っている中で、夫が自分時間を維持しようとする所にもイライラ
夫にとてもイライラしましたが、夫が育児生活に慣れたり、赤ちゃんが夫に慣れるためには一緒に住む生活を継続しないといけません!
そこで、改善できるところはないか考えました!
- 要望は具体的に伝える
- 改善策を提案する形で話し合う
- 一方的に不満をぶつけない
重要なのは、夫に改善する必要性を納得してもらうことです。
8.子どもにイライラして怒鳴る
未満児など本当に小さい頃は子どもに対してイライラする感情はほぼありませんでした。
できないのが当たり前の段階です。しかし2歳前後になると、できることは増えるのにまだまだ社会のルールは理解できないため、駐車場で走ったり公共の場で叫んだり、自由に行動することが多くなり、イライラした感情が高まります。
よくあるイライラする子どもの行動ポイント3つ
- 何回言っても応じてくれない
- できるのにやろうとしない
- 片づけない、早く寝ない、食事中に遊ぶ
「早く〇〇しなさい!」とイライラが溜まって怒鳴ることも日常茶飯事…。
親も子もイライラすると嫌な気分になるので、家族でどうしたら良いか話し合いました!
その結果、家族で「今イライラしてるよ!」と教えたり、「イライラしないで♪」と優しく注意するようになりました。
すると、怒鳴る機会がかなり減りお互いの気持ちを理解しようとする姿勢が増えました。
子育てイライラ解消法は家族会議が基本☆
自分への不満も、夫に対するイライラも、子どもに対するイライラも家族会議が大切です。
夫へ自分の生活の不満を伝えたり、生活の改善点を提案することはもちろん、子どもも一緒に考えられることなら一緒に解決策を考えることで、子どもが率先して協力してくれるようになります。
この記事を最後まで読んで頂けたということは生活を改善しようと行動意欲がある方だと思います!
まずは行動して生活を改善しようとする自分を褒めましょう!☆